練習する子の育て方

2015年8月より、毎月発行しているNews Letterに載せているコラムを、こちらにも掲載します。

毎日練習して、どんどん上達する子どもを育てるコツを、書いています。

【目次】

1.「まず、とにかく1週間毎日練習する(させる)」2015年8月号

2.「時間やスケジュールを決める」2015年9月号

3.「ゲーム感覚で、やる気を出させる」2015年10月号

4.「『自分には出来る』と思わせる」2015年11月号

5.「出来ているところを認める」2015年12月号

6.「目標は、ひとつ上におこう」2016年1月号

7.「ちょっと前の自分と比べてみよう」2016年2月号

8.「得意なところを伸ばそう」2016年3月号

9.「『この子は出来る子だ』と思い続ける」2016年4月号

10.「練習を支える人になろう」2016年5月号

11.「子どもの演奏を楽しもう、喜ぼう」2016年6月号

12.「大人も音楽を楽しもう」2016年7月号

13.「上手に出来なくても大切な人だと伝えよう」2016年8月号

14.「ピアノはすぐには出来ないから面白い」2016年9月号

15.「勇気づけよう!」2016年10月号

16.「今はまだ出来ないことに、立ち向かう力をつけよう」2016年11月号

17.「おうちでの練習のコツ」2016年12月号

18.「今年弾けるようになった曲、来年弾いてみたい曲を書いてみよう」2017年1月号

19.「自分の目標と生徒さんの目標を分ける」2017年2月号

20.「壁を乗り越える力」2017年3月号

21.「壁を乗り越える力 目標を作る」2017年4月号

22.「あわてない あきらめない」2017年6月号

23.「練習量は大事」2017年7月号

24.「その子にとって適切な練習量」2017年8月号

25.「発表会を経験すること」2017年9月号

「まず、とにかく1週間、毎日練習する(させる)」 2015年8月号

せっかくピアノを習っていても、おうちでの練習ができないと、「なかなか上達できない→やる気が出ない→ますます練習しない」という、良くない循環に陥ってしまいます。そこで、「どうしたら練習するようになるのか」について、毎月少しずつ考えていきたいと思います。(すでに毎日練習出来ている方は、参考までにお読みくださいね。)

 

今月は、「まず、とにかく1週間、毎日練習する(させる)」という提案です。

「練習しなければ出来ない」ということは、「練習すればできる」、ということでもありますから、まずはとにかく練習させて、上達したことを実感させるというのも、良い方法ですね。「上手にできた→やる気が出る→もっと練習したくなる」という、良い循環に入れることが目的ですから、1週間でできそうなところに目標を設定して、出来るようになったことを実感しやすくすることが、ポイントだと思います。

もしもおうちで、「とにかく1週間毎日練習させる」を実践なさった時には、どうぞメール等でお知らせください。次のレッスンで、「たくさん練習したから、上手になったね~!」とほめて、練習して良かったという気持ちを、さらに高めたいと思います。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに楽しく育てましょう!(^^)!


「時間やスケジュールを決める」 2015年9月号

今月の提案は、「時間やスケジュールを決める」です。

練習しようと思っていても、ついつい忘れてしまう、ということもよくありますね。「まあ、1日位いいか」と油断しているうちに、いつの間にか練習しないことが普通になって、「練習しない→上達しない→やる気が出ない」の悪循環に陥ってしまうと、そこから抜け出すのはなかなか大変です。

そこで、何時になったら練習するか時間を決めたり、「ご飯を食べる前に練習する」などとスケジュールを決めて、練習のきっかけを作ってあげることも、よい方法だと思います。

まだピアノを弾くことがレッスンの中心になっていない、始めたばかりの小さい生徒さんの場合は、「おやつを食べたらテキストを開いて、お母さんと一緒にレッスンでやったことを思い出す」とか、「お風呂の中で指の体操をする」なども、とてもよい練習(習慣)ですから、やってみてくださいね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに楽しく育てましょう!(^^)!

ゲーム感覚でやる気を出させる」 2015年10月号

今月の提案は、「ゲーム感覚で、やる気を出させる」です。

子どもたちが夢中になってやるゲームには、やる気を出すための仕掛けが、たくさん入っていますね。魅力的なキャラクターやストーリー展開は、なかなか真似できませんが、最終目標がハッキリしていることや、そこに至るまでに小さい目標(課題)が次々に出てくること、経験を積むたびに、分かりやすい形でレベルアップできることなどは、ピアノの練習にも取り入れることが出来そうです。

発表会でお渡しした「金メダル」や、毎日練習した人の名前を、このNews Letterに載せていることは、手の届くところに小さい目標を設定した例です。「音符速読みタイムトライアル」は、読譜の秒数を測って、上達(レベルアップ)をわかりやすく実感してもらうことを狙って行いました。

おうちでも、「10分練習したら1ポイントゲットして、10ポイントたまったら折り紙の金メダルをもらえる」等、面白いゲームを考えてみるのも良いかもしれませんね。

 

練習を通して、ピアノが行ける喜びと自信を、さらに楽しく育てましょう!(^^)

 

「『自分には出来る』と思わせる」 2015年11月号

今月の提案は、「『自分には出来る』と思わせる」です。

これまで、練習する子の育て方について書いてきましたが、いろいろ工夫してやってみても、やっぱり練習しない、という場合もあります。

心の中に、「できる気がしない」「自分には出来ない」という気持ちがあると、練習しない理由を見つけてはやらずに過ごして、だんだん練習しなくなってしまうのですね。(「ピアノは好きだけど、読譜はできない」・・・みたいに思っていることもあります。)

大人だって、出来ないことはやりたくないものですから、こういう子どもの気持ちは、よくわかります。

不思議なことに、「出来ない」という気持ちがあると、出来るはずのことも出来なくなったりするのです。落ち着いて読めばわかる音符が、なぜか読めなかったり、ゆっくり丁寧に弾けば弾けるはずなのに、なぜか弾けなかったり・・・。こういう時、心の中では、軽いパニックが起こっているのですね。

「ピアノが弾けるようになりたい」と思っていても、心の奥に「自分には出来ない」という気持ちがあると、なかなかできるようにならないし、出来ない結果を見て、「やっぱり出来ない」という思い込みを強くしてしまいます。これは良くない循環ですね。

その逆に、「自分には出来る」と思うことで、なぜか出来てしまうこともあります。発表会を経験して自信がついた子が、急にやる気を出して伸びたりするのは、その良い例だと思います。

毎日練習して、どんどん上達する子を育てるためには、「自分には出来る」と思わせることが、とても大切なのです。

では、「自分には出来る」と思わせるためにはどうしたらよいのでしょうか?

次回から何回かに分けて、書いていきたいと思います。


練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに楽しく育てましょう!(^^)!

「出来ているところを認める」 2015年12月号

今月の提案は、「出来ているところを認める」です。

毎日練習して上達するための原動力となるものは、「自分には出来る」という気持ちだと思います。少し難しいことでも、自分には出来ると思えれば、がんばる気力がわいてきますよね。

そう思えるようするための働きかけとして、「出来ているところを認める」ことは、とても大切なのではないかと思います。

 

「出来ているところを認める」というのは、出来ているところを探して、「ここが出来ているよ」と教えてあげることです。

例えば、弾いている曲の中で、速い部分がなかなか弾けないと、どうしてもそこに意識が向いてしまいますが、そこが気になるということは、他の部分は弾けているということですね。

上手になってほしいと願っていると、つい出来ていないところにだけ目が行ってしまって、出来ているところは、見過ごされがちです。

けでども、あえて意識して出来ているところを探して、「ここも、ここも、きれいに弾けているね」と教えてあげることで、「難しくて弾けない」という意識ではなく、「自分は弾けている」「難しいところも、きっと弾けるようになる」、という意識を持たせたいと思います。

出来ていないように見えることの中にも、どこかに出来ているところはありますから、そこを見つけて認めることで、同じ行動を、「出来なかったこと」から「出来たこと」に変えたいと思うのです。

 

子どもにも、防衛本能みたいなものはあって、出来なかった時の落胆を少なくするために、なかなか「出来る」と思おうとしない時もありますが、それでも、出来ているところを認め続けていくことで、もともともっているはずの、「できるかもしれない、やってみよう」という気持ちを引き出したいと思っています。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに楽しく育てましょう!(^^)!

「目標は、ひとつ上におこう」 2016年1月号

今月の提案は、「目標は、ひとつ上におこう」です。

たとえばテキストの新しい曲を見て、「長い」「難しそう」と感じた時に、全部きれいに弾きことなすことを目標にしてしまうと、目標にたどり着くまでの時間は、ずっと、「まだ出来ない時間」になってしまいます。その時間が長すぎると、、嫌になったりもしますよね。


でもそこで、たとえば4小節だけ弾けることを目標にしたら、1週間もかからずに達成できて、嬉しいと思えるかもしれませんし、「次もやってみようかな」と、さらにやる気が出るかもしれません。

大きな目標をもって、がんばり続けることも大切だと思いますが、ちょっとがんばれば手の届く、今の自分の一つだけ上に目標を置くことで、「出来た」という達成感を、短い期間で感じることができますね。

そこが出来たら、また次の小さい目標を作るという風に、少しずつ進めていくと、「ここも出来た」「ここも出来た」と思いながら、練習を続けることが出来ます。

これはsmall stepと言われる方法ですが、何かを学んだり成し遂げたりしようとする時に、良いやり方だと思います。

大きな山の頂上を目指そうと思ったら、途中で諦めたり嫌になったりしないで、一歩一歩を歩き続けるための工夫を、しなければなりません。いつも小さな達成感を感じながら、できるだけ楽しく歩いていってほしいですね。


練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに楽しく育てましょう!(^^)!

「ちょっと前の自分と比べてみよう」 2016年2月号

今月の提案は、「ちょっと前の自分と比べてみよう」です。

 

人と比べたくなるのは、人間の当たり前の感情だと思いますが、人と比べると、焦りますよね。

同じ比べるのなら、ちょっと前の自分と比べてみた方が、多分、楽しいです。

「先週弾けなかった部分が、今週は少し弾けるようになった」とか、「間違って覚えていた指使いを、今週は直して弾けた」など、ちょっと前の自分を思い出してみることで、自分の進歩に気づくことが出来ます。そんな小さな進歩の喜びを積み重ねることで、「自分には出来る」という自信も育っていくのだろうと思います。

もしかすると、「先週はたくさん練習できたのに、今週はできなかった」という時もあるかもしれませんから、そんな時は、「どうして練習できなかったのかな?」と考えてみることも出来ますね。

 

人と比べて焦って、とにかく丸をもらう事だけに執着するようになると、いい加減な弾き方のまま、場当たり的に進もうとし始めます。これでは結局力がつかないまま、テキストだけが進んで行くという状況にもなりかねません。

人と比べたくなる気持ちの方向を、意志の力でちょっと変えて、自分の小さな進歩に目を向ける癖をつけると、きっと練習が楽しくなると思います。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「得意なところを伸ばそう」 2016年3月号

今月の提案は、「得意なところを伸ばそう」です。

 

前回、人と比べるのではなく、「ちょっと前の自分とくらべてみよう」という提案をしましたが、そうはいっても、どうしようもなく比べられてしまう現実も、あります。

コンクールなどは競争そのものですし、学校の音楽会にもオーディションがあります。自分では人と比べていなくても、まわりからは比べられてしまうのですよね。

それなら、競争を、自分を成長させて仕組みとして利用するのが、賢いやり方なのではないかと思います。勝てるようにがんばろうという意欲を持つのは、周りを意識しすぎて苦しくならないように気を付けていれば、悪いことではありませんね。

競争を活用する場合、より有効で、楽しめるやり方は、「得意なところを伸ばす」ことだと思います。得意なところあというのは、伸びやすく、勝ちやすい部分でもあるからです。

指が速く回る子は、もっと早く動かせるように練習したり、感情を込めて弾くことが得意な子は、たくさんの演奏を聴いて、感情の込め方のレパートリーを増やしたり、緻密に考えるのが得意な子は、楽譜をよく見て曲の構造を考えたり、読譜の得意な子は、読譜力を磨いて、初めて見た楽譜でも弾けるようにしたり、覚えるのが得意な子は、調号や音楽記号を覚えて音楽博士になったり。

ある部分で秀でたものができれば、そこでの競争では勝つことが出来て、まわりから認められますし、自信もつきますよね・。得意な部分の実力をつけている間には、当然他の部分も練習しているのですから、いつの間にか全体的に力が伸びているのも確かです。

 

ちょっと前の自分と比べて小さな進歩を喜びながら、競争も意識して自分の得意なところを伸ばす努力をすることで、自信を持って上達していけたら、楽しいですね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「『この子は出来る子だ』と思い続ける」 2016年4月号

今月の提案は、「『この子は出来る子だ』と思い続ける」です。

 

「ピグマリオン効果」という言葉をご存知でしょうか?アメリカの心理学者によって提唱された、「人は期待された通りの成果を出す傾向がある」という説です。

ランダムに選んだ生徒の名簿を教師に見せて、この子たちは数か月の間に成績が伸びると伝えたところ、実際にその生徒たちの成績が向上したというのです。教師が期待し、生徒もその期待を感じることで、成績が向上したというのが、この説の主張です。

確かに、相手が自分に期待をもっているかどうかというのは、何となく感じられるものですよね。それは、小さい子どもでも同じでしょうし、信頼している大人が自分に対して感じていることは、「正しい」ことなのだと、思うだろうと思います。

それならば、大人の側が「子の子は出来る子だ」と思い続けていることで、子ども自身が「自分は出来る」と思えるように導くことも、可能なのではないかと思います。

実際、レッスンで、生徒さんに何かキラッと光るものを見つけた時に、「すごいね」「できるね」「かっこいいね」と伝えたり、私自身もそのすごさに感動したりしていると、生徒さんがぐんぐん伸びていくことがあります。

教える側の「子の子にはこんなすごい所がある」という発見は、子どもにも伝わって、「自分にはできる」「がんばろう」という気持ちにつながるのだろうと、思っています。

いつも、子どもの小さなすごい所を見つけて、「この子は出来る子だ」と思い続けていることは、練習する子を育てる大きなポイントなのですね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

 

「練習を支える人になろう」 2016年5月号

今月の提案は、「練習を支える人になろう」です。

 

これまで、「自分には出来る」と思わることの大切さと、そのためにできる働きかけや、意識の持ち方について、5回にわけて書いてきました。

「出来ている所を認めること」「small stepで目標は一つ上に置くこと」「人と比べるのではなくちょっと前の自分と比べること」「得意な所を伸ばすこと」「この子は出来る子だと思い続けること」は、練習する子を育てるうえで、大切なことだと考えています。

では、このような働きかけを通して、「自分には出来る」と思えるようになったら、いつも積極的に練習して、ぐんぐん伸びていけるのかというと、そうとも限りません。

生活の一部として、ずっとピアノを楽しめるようになるまでの長い間には、疲れてしまう時もあるでしょうし、スランプになることもあるかもしれません。「自分には出来る」と言う感覚は、いつも微妙に揺れ動いているものですから、「やっぱり無理」と、投げ出したくなることもあるかもしれませんね。

そんな時に、壁を乗り越える力となるものは、はやり、支えてくれる人の存在なのではないかと思います。そこで次回からは、「練習を支える人になろう」という内容で、精神的なサポートの仕方について、考えていきたいと思います。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

 

子どもの演奏を楽しもう、喜ぼう」 2016年6月号

今月の提案は、「子どもの演奏を楽しもう、喜ぼう」です。

 

どんなことでもそうでしょうが、自分が何かをすることで、喜んでくれる人がいるというのは、大きなモチベーションになるものですよね。

ピアノは個人プレーのように考えられがちですが、一人で練習している時でも、心の奥には人との関係があるのではないかと思っています。

発表会で、拍手をしてもらったり、自分の演奏をじっと聴いてもらえた経験は、何だか嬉しい気持ちとなって、ずっと心の中に残るものですよね。

自分がピアノを弾くことを、受け入れてもらっている感覚や、楽しんでくれている、喜んでくれている人がいるという感覚は、とても大きな励ましの力になるものだと思います。

 

時々、お迎えにいらした保護者の方が、お子さんの演奏を聴いて、拍手をしてくださったり、「きれいだった」「素敵だった」とほめてくださったり、「よく練習していて、すごいと思っています」とおっしゃったりすることがあって、素晴らしいなと思っています。

もちろんご家庭によって、教育方針や、親子の関係には違いがありますから、何が正しくて何が間違いという事ではありませんが、ご両親が、子どもの演奏を楽しんで、喜んでいらっしゃることは、練習を支えていく、一つの大きな力になるのだろうと思います。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

 

「大人も音楽を楽しもう」 2016年7月号

今月の提案は、「大人も音楽を楽しもう」です。

 

子どもにとって、お父様お母様はものすごく大事な存在ですよね。その大切な人が楽しんでいるものは、楽しくて良いものなのだと、きっと子どもは、無意識に思い込むだろうと思います。

音楽に良いイメージをもって取り組めば、練習も楽しくなりますし、練習すれば上手になって、さらに楽しくなるという、良い循環に入ることが出来ます。壁にぶつかった時でも、乗り越える力になりますね。

 

今回の発表会でも、お母様がよく聴いていらっしゃった曲を弾く生徒さんがいます。がっばって練習している様子の向こうにご家族のきずなも感じられますし、音楽を楽しむ気持ちが、お母様から子どもへと伝わっていることも感じています。お母様の姿が、よい影響を及ぼしているのですね。

 

もちろん、ムリにクラシックばかりを聴いている必要はありません。今クラシックとポピュラーの境界が曖昧になっている時代ですから、あまり難しく考えずに、自分が気に入った曲を楽しんで、子どもの心の中に、音楽の良いイメージを作ってあげられたら、素晴らしいですね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

 

 

「上手に出来なくても大切な人だと伝えよう」 2016年8月号

今月の提案は、「上手に出来なくても大切な人だと伝えよう」です。

 

毎日練習する子を育てようとしているのは、ピアノが上手になってほしいからです。それなのに、上手にできなくても大切なひとだと伝えようというのは、矛盾しているように思われるかもしれませんが、これは、とても大切なことだ思っています。

 

たくさん練習をして、長くて速くて難し曲が弾けるようになったら、それはすごいことです。「すごいね」「かっこいいね」と褒めたくなるのは当然ですよね。でも、そこで、上手に弾けたことだけに焦点を当てていると、子どもは、褒められて嬉しい気持ちと同時に、出来なかったらほめてもらえないかもしれないという不安も、感じてしまいます。

 

人間ですから、いつでも上手く出来るわけではありません。出来るようになったことだけをほめ続けていると、出来ないことや、認めてもらえないことへの不安を感じて、ビクビクしながら生きていくことにもなりかねません。

 

アドラー心理学に、「結果」ではなく「過程」に注目するという考え方がありますが、上手に弾けたという結果だけでなく、そこにいたるまでの努力を認めて、「がんばてるね」と声をかけることで、、上手に出来ても、出来なくても、自分を認めることができますし、次もまたがんばろうという意欲もわいてくるのですね。

 

・・・では、がんばらない子はみとめられないのかといえば・・・(これは、私の想いですが)、究極的には、ピアノをがんばらなくても、他の何かをがんばらなくても、その子がそこにいてくれることだけで、充分に素晴らしいし、嬉しいことだと思っています。

 

そして、これも希望的観測かもしれませんが、自分がここにいることを嬉しいと思ってもらえているという安心感があれば、すぐには結果がでなくても、長くピアノとかかわって、楽しんで行ける人になるのではないかとも思っています。

 

不安を原動力にして頑張るのも、素晴らしいことです。でも、ピアノの素敵な世界は、できることなら安心感の中で、幸せな気持ちを感じながら歩んでもらいたいと、願っているのです。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「ピアノはすぐには出来ないから面白い」 2016年9月号

今月の提案は、「ピアノはすぐには出来ないから面白い」です。

 

ピアノは、弾きたいと思っても、すぐには弾けるようになりません。読譜やテクニック等の基礎力をつけ、音楽表現のボキャブラリーを増やしていく努力を重ねて、やっと少し、弾けるようになってきたことを、実感できるのではないかと思います。そこに至るまでには、時間がかかりますね。

 

それに、少し弾けるようになっても、テクニックも、表現も、どこまdも奥深いものですから、いつまでたっても、「まだまだ」なのです。

 

そんな大変なことをどうして続けるのかと言えば、ひとことで言えば、楽しいからなのですが、その楽しさは、わーっと騒いで遊んだりする楽しさとは、違っています。

 

なかなか出来ないことが、練習を重ねて少しずつ出来るようになっていく楽しさは、大変さと紙一重の深みのある気持ちなのですよね。この、大変だけれど楽しい(大変だから楽しい)という気持ちは、自分を成長させる喜びでもありますから、努力を重ねて自分を成長させていく中で、自分への信頼もまた、育っていくのではないかと思っています。

 

結局のところ、ピアノは、すぐには出来ないからこそ楽しいのではないでしょうか。

 

子どもたちが、音楽の世界で努力を重ねて、音がkの美しさと同時に、自分を成長させる喜びを感じてくれたら、嬉しいですね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「勇気づけよう!」 2016年10月号

前月までの内容は、一年前にだいたい決めておりましたが、今月からは毎月思いついたことを書いていきます。

 

さて、今月の提案は「勇気づけよう!」です。

 

「勇気づけ」というのは、アドラー心理学で使われる言葉です。私はアドラーの専門家ではありませんが、ピアノの先生として活用している部分が多いので、私の理解している所で、少しだけ、具体的なやり方を書いてみたいと思います。

 

■「ダメ出し」ではなく「ヨイ出し」をする・・・良い所を探して伝えます。たとえば、もし全然弾けていなかったとしても、レッスンに来たことだけでも、前向きで建設的な「良い」ことなので、「今日も会えてうれしいよ」などと伝えます。

(ちなみに、ダメな所も見方を変えると良い所になります。「わがまま」→「自分がある」、「臆病」→「繊細な感受性を持っている」、等。)

 

■プロセスを重視する・・・出来たか出来なかったか、という結果ではなく、やろうとしている気持ち、がんばっていプロセスを認めます。「がんばってるね」と伝えると、出来たかどうかという結果にかかわらず、自分自身を受け入れられているという安心感も、感じられますよね。

 

 

■失敗を受け入れる・・・失敗が許されなかったら、挑戦できなくなりますよね。「間違えてもいいよ」と伝えて、何度も挑戦する気持ちを育てたいと思っています。

挑戦し続けることで、だんだんと実力もついていきますね。

 

「勇気づけ」によって、ピアノや、それ以外の困難なことにも立ち向かい続ける力が育てくれたら、素晴らしいですね。

 

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

今はまだ出来ないことに、立ち向かう力をつけよう」 2016年11月号

今月の提案は、「今はまだ出来ないことに、立ち向かう力をつけよう」です。

 

ちょっと弾いてみて出来ないと、「ムリ!」「できない!」という言葉が返ってくることがあります。確かに、今すぐ出来ないことに出会った時には、ちょっとした無力感みたいなものを感じますよね。

その時に、「出来ない」と考えるか、「今は出来ないけれど、練習すれば出来ると考えるかは、大きな違いです。今はまだ出来ないことに立ち向かって、出来るようにしていく力をつえるためには、「練習すれば出来るようになる」と思えるようにすることが、必要なのですね。

そおためには、小さな「できた」を積み重ねる体験が大切です。習い始めの初心者の時から、「2の指が立てられた」「ドの音符が読めた」といった小さなことを、「練習したら出来たこと」として伝えて、今出来ないことも練習すれば出来るようにあるという自信を、つけていきたいですね。

また、難しい曲になったときに、出来るようになるまでの壁を出来るだけ低くしておいた方が良いので、読譜力や手の形等の基礎は、きちんと身につけてもらいたいと思っています。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

 

「おうちでの練習のコツ」 2016年12月号

今月はちょっと視点を変えて、おうちでの練習のコツについて書いてみます。練習というのは、奥深いものだと思いますが、まずはこの3点に気を付けて練習しましょう。いつもレッスンで言っていることですが、改めて確認です。

 

■楽譜を見て弾く

まず気を付けたいのは、「楽譜を見る」ことです。音を覚えて手を見て弾く癖がついてしまうと、なかなか読譜力がつきませんし、手に「鍵盤感覚(手を見ないでも、だいたいどの辺りに何の音があるか分かって弾ける感覚)をつけることもできません。読譜力と鍵盤感覚がついていないと、新しい曲がなかなか弾けるようになりませんから、ちょっと難しい曲になった時に、挫折してしまうことにもなりかねません。

稀に、ものすごく音感が良くて音楽への情熱も人一倍あるような、天才肌の生徒さんもいて、こういう子は、セオリー通りでなくてもどんどん伸びたりしますが、天才肌である可能性に賭けて読譜力をおろそかにするのは、たぶん、ちょっと無謀です。

 

■指づかいを守る

指づかいは、漢字の書き順のようなものだと思います。いつも同じ指で練習することで、その音型を手が覚えるのですね。また、指使いを守れば、手の動きが不自然になって弾きにくくなることもありません。それに実は指づかいは、音楽の表現に大きくかかわっています。最初から指づかいを守る癖をつけることは、とても大切なのです。

 

■タッチポイントを意識する

指の関節は、すべて外側に出すのが基本です。指先のタッチポイントを意識すると、きれいな形を作りやすいので、いつも意識して弾きましょう。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「今年弾けるようになった曲、来年弾いてみたい曲を書いてみよう」 2017年1月号

今月の提案は、「今年弾けるようになった曲、来年弾いてみたい曲を書いてみよう」です。

 

レッスンノートの最後のページには、「今年弾いてみたい曲」「今年弾けるようになった曲」「来年弾いてみたい曲」という欄があります。まずは今年を振り返って、弾けるようになった曲を書きこんでみましょう。発表会で弾いた曲はもちろん、レッスンで弾いたテキストの曲や、自分でお楽しみとして弾いた曲もどんどん書いてみることで、達成感や、この一年の自分の成長をかんじることができたらいいですね。

「来年弾いてみたい曲」も、ぜひ書いてみてください。(この欄に書いた曲は、来年のレッスンノートの「今年弾いてみたい曲」の欄にも、もう一度書いてくださいね。何度か意識してみると、弾いtみたいという思いが、確認されて強くなりますね。)

おもしろいことに、今年のレッスンノートに「今年弾いてみたい曲」の曲名を書き入れていた生徒さんは、ほとんど、その曲がhけるようになっています。もちろん、まだ完璧に弾くことは出来ない場合もありますが、今出来る範囲で、一部だけでも、簡単にアレンジしたものでも弾いてみることは、「自分で弾きたい曲を見つけて弾く」という音楽の楽しみを知るという意味でも、とても良いことだと思います。

ピアノを弾くことを、自分事として、意欲を持って取り組むためにも一年の締めくくりに、今年の自分の成長を感じて、来年への期待を膨らませてくれたらいいですね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「自分の目標と生徒さんの目標を分ける」 2017年2月号

今月は、レッスンする時に、私自身が気を付けていることを書いてみたいと思います。それは、「自分の目標と生徒さんの目標を分ける」ということです。

 

そこそこ長くピアノにかかわっている者として、私には「この曲はこう弾いて欲しい」という願いのようなものがあります。それは音楽の美しさへの感度でもあり、それを実現させるためのテクニックの練習の結果でもあって、ピアノの先生として生徒さんに伝える、大切なエッセンスだと思っています。私自身まだまだ伸びしろだらけなので、より深めていくために努力を続けている、音楽へのこだわりでもあります。

一方で、どんなに小さくても、生徒さんにはそれぞれ自分の、ピアノへの向かい方みたいなものがあるのも感じています。たとえば、その子の達成感のポイントが、「最後まで間違えないで弾ける」だった時に、間違えないで弾けたのに、「ここの歌い方はそうじゃなくて・・」みたいな指導をしてしまったら、やはりその子は心に引っ掛かりを残して、理解されない寂しさみたいなものを感じてしまうと思うのです。

ですから、その子がそこで何をしたいのかを感じたら、まずはそのことを、一緒に喜べる大人でありたいと思います。そのうえで、より深い音楽の美しさや、気持ちよさや、そのための技術を伝え続けることで、生徒さん自身の目標の質を上げていけたらと思います。

つい、私の願いに先走ったレッスンをしてしまうのですが、「その子にとってのピノを弾くことの意味」は、その子自身が無意識に感じている成長の課題として、大切にしなければと思っています。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「壁を乗り越える力」 2017年3月号

今月は、「壁を乗り越える力」について考えてみたいと思います。(来月も続きます。)

長くピアノを続けている間には、なかなか進まなくなったり、やる気をなくしたりといった壁にぶつかることも、ありますね。何とか乗り越えてほしいと、周りは思うのですが、なかなかうまくいかず、時間がかかることも多いです。

そもそも、「壁」という言葉自体、とても曖昧だなと思います。新しい音符を覚えることも、なかなか弾けない譜レースを練習することも、丸をもらって新しい曲に進むことだって、すぐには出来ないという意味では、壁なのですよね。でも、出来ることが増えていくことに喜びを感じていれば、そこに壁を感じることなく、練習して出来るようになっていきます。

つまり、すぐには出来ないことを重たく感じる気持ちが、それを壁だと感じさせて、委縮させたり、やる気をなくさせてしまうのですよね。そんな重たい気持ちの根っこにあるのは、不安や、ちょっとした怖れのような感情なのではないかと思っています。気持ちが重たくなっているから、壁が壁となり、乗り越えたい意欲をあまり持てないところに、壁のやっかいさがあるのですよね。

とは言っても、全く意欲あなくなているかというと、そうではなくて、重たい気持ちの奥には、子どもらしい、「成長したい」という気持ちが隠れていることが多いと感じています。

ですから、子どもの成長したい気持ちを信じて、その気持ちを呼び起こすためにいろいろなアプローチをしていくことになります。それについては、また次回に考えてみますね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「壁を乗り越える力 目標を作る」2017年4月号

前回の「壁を乗り越える力」の続きです。

 

生徒さんが壁にぶつかった時に考えるのは、乗り越えたい気持ちを、どうやって呼び起こすかということです。その時にわりと効果的なのは、「目標を作る」ことだと思います。

ピアノの練習は、地道で根気のいる作業で、しかも何のためにやっているのかという意味が、見えにくいですね。上達が感じられている時はともかく、少し停滞気味になってくると、ピアノに向かう意欲がしぼんでしまうのも、分かる気がします。そんな時に、目に見える目標が出来ると、そこに向けてがんばるのだという、練習する意味がハッキリします。

「発表会」や「学校の音楽会等での演奏」は、大きな目標になりますが、壁にぶつかっている時期によっては、年間を通じて様々な場所で開催されている、「ステップ」に参加してみるのも良いと思います。おうちにお友達をよんで、ピアノパーティーを企画してみるのもよいかもしれません。

人前で演奏するためにはたくさん練習しますから、当然その分進歩しますし、お客様から拍手をいただけることは、自信にもつながります。

目標を作ってがんばることが、壁を乗り越えるきっかけになったら良いですね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「あわてない あきらめない」2017年6月号

今月の提案ことは、「あわてない あきらめない」です。

 

子どもが壁にぶつかって、なかなか練習しない時、気持ちを煽って励ますのも一つの対処法ですが、慌てないで見守る姿勢が必要になることもあります。出来ないことで気持ちが固まっている場合は、復活するまでに時間がかかることもあるのですよね。

そんな時は、すぐにはやる気が出なくても、慌ててイライラしない姿勢が、周りの大人には求められます。イライラしていると、どうしても出来ていない所に目が向きがちですが、そうなると、「出来ない→やらない→さらに出来ない」という、良くない循環に加速がかかってしまいます。

慌てないで見守るというのは、何もしないことではありません。子どもの様子を見ながら、ほんのちょっとした復活のきっかけを見つけようとする、繊細で積極的な姿勢です。テレビで聴いた歌を弾こうとしていたり、遊び弾きをしていたり、お友達と一緒に弾いて遊んでいたり、一瞬でも指の形に気をつけようとしたり、楽譜を見て弾こうとしたり、ちょっとでも自分からピアノに向かおうとしたりといった、何か前向きな様子が見られた時に、「すごいね」「がんばってるね」「すてきだね」と声をかけ続けているうちに、いつの間にか復活するということも、あるのですよね。

子どもの成長する力を信じて、慌てないであきらめないで、壁を乗り越えていけるように、手助けしていけたらいいですね。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「練習量は大事」2017年7月号

練習量は、やはい大事です。

弾けても弾けなくても、とにかく1回だけ弾いて、今日の練習は終わり、になってしまっていたら、なかなか上達はしませんよね。

もちろん、子どもたちも忙しいですから、ピアノにだけ時間をかけることは難しいと思いますし、ピアノを弾くことが苦しいことになってしまっては、習っている意味もなくなってしまいます。やみくもにたくさん練習させることだけが、ピアノを楽しめる人に育てることだとは限りませんね。

一方で、たくさん練習すると、確実に上達します。自分でも上達を実感できるようになると、ピアノを弾くことが、より楽しくなってくるのも確かです。また、練習を続けることで、出来なかったことが出来るようになっていく自分に、信頼感や自信を持つことも出来ますね。

ピアノに時間を取れる時期と、塾や、他の習い事などで忙しくなって時間が取れない時期とでは、その子にとって適切な練習量は違うと思いますが、時間が取れる時期には、できれば少しまとまった練習量を確保できるといいですね。

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「その子にとって適切な練習量」2017年8月号

練習量がおおいt、上達のスピードが速くなりますから、たくさん練習出来る時期には、まとまた練習時間を確保することが理想だと思います。

けれども、すべてのお子さんがそうできるとは限りません。毎日たくさん練習するのはちょっと大変、という場合も、ありますよね。では、あまり練習出来ない子はピアノに向いていないのかというと、そんなことはないのだと思います。おうちではほとんど練習しないけれどピアノは好き、と言う場合もあって、そういう子は、レッスンで毎回少しずつ練習しているうちに、時間をかけてゆっくりと上達していくのですね。

もちろんたくさん練習できれば、それにこしたことはありませんが、ピアノを弾くのはその子自身なのですから、その子にとって適切な練習量を、考えていければよいのだと思います。

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!

「発表会を経験すること」2017年9月号

発表会に参加した生徒さんたちの、その後の様子を見ていると、やる気いっぱいになっていることが多いです。テキストの曲を今まで以上によく練習してきたり、指の形に気を付けるようになったり、次に弾く曲を考え始めていたり、レッスンの態度がとても素直だったりと、ピアノへの気持ちが前向きになっていることが感じられます。

発表会は、子どもにとって、自分が主役になれる非日常の体験です。特に小さい生徒さんたちにとっては、自分がピアノを弾くことを、たくさんの人に喜んでもらえる、嬉しい体験でもあるのだろうと思います。

少し大きくなると、本番の緊張の中でやり遂げる喜びも出てきますし、いろいろな生徒さんたちの演奏から、刺激を受けることも出来ます。

当日までの練習はそれなりに大変ですし、たくさん練習しても本番でどうなるかはわからない、エネルギーのいる場ではありますが、だからこそ、発表会の経験は、ピアノへのモチベーションを高める、大きな力になるのではないかと思っています。

 

練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、さらに大きく育てましょう!(^^)!